男性が嫌い、苦手で怖いと感じるのは『男嫌い』か、あるいは『男性恐怖症』になっているのかもしれません。世の中には「相手の性格に関わらず性的に男性が嫌い」「恋愛はしたいけど男性は怖い」という女性が一定数います。男性が嫌い、苦手、気持ち悪いなどの感情は、一体どうして生まれるのでしょうか？
この記事では、男嫌いの原因を探りつつ、男性恐怖症との違いがわかる診断チェックシート、男嫌いの改善方法などを紹介します。また、男嫌いのなかでもちょっと変わったケースである蛙化現象についても見ていきましょう。
男嫌いのままだと不便なことも多く、恋愛や結婚をしたいと感じた時に支障が出ることも多いです。恋愛に興味がなかったり「男性は必要ない」と思っている人も、苦手や怖いものは少ないほうが、穏やかに楽しく生きられるはずです。
もし男性への苦手意識を減らしたいと感じている方は、是非この記事を参考にして改善策を試してみましょう。
男嫌いとは
男嫌いは、男性全般に苦手意識を持っている状態のことを言います。男性が嫌いというだけでなく、接することに緊張する、怖いなどの気持ちを持つのも男嫌いの症状です。思い当たる節のある方は、男嫌いの意味、どんな状態をいうのかチェックしてみましょう。
男嫌いと似た状況に男性恐怖症がありますが、男嫌いと男性恐怖症は同じものではありません。苦手な度合いに差があり、対処方法も異なるため、治したいと思う人はまず自分がどちらか確認してみてください。
男嫌いの意味
男嫌いとは、相手が悪い人でないとわかっていても、男性であるというだけで避けたり、怖いと感じたりしてしまう人のことを言います。男性に苦手意識を持っているため、恋愛にも抵抗を感じてしまうのが特徴の一つです。話す、一緒に行動するのも難しい人もいます。
そもそも「男性は全ての女性をほんのり好きで、女性は全ての男性をほんのり嫌い」などと言われることもある男女の感覚の違い。男性は女性全般に好意や興味を持ちやすいようですが、女性はそうでもありません。この傾向が高じた状態が男嫌いなら、そんなに珍しいことではないと言えるでしょう。
男性恐怖症との違い
男嫌いの方のなかには「男性が怖い」と感じる人もいますが、これは対人恐怖症の一種である男性恐怖症と似た状態です。男性恐怖症とは、男性がいる環境で極度の不安感に襲われたり、緊張してしまったりすること。 確かによく似ている点はありますが、単なる男嫌いと男性恐怖症は厳密に言うと異なります。
単に男性が苦手で自力で克服できるレベルなのか、治療が必要なのか、自分の状態が気になる人は後述する男嫌いチェックシートで自分のレベルを確認してみましょう。重度の男性恐怖症を抱える人は、自律神経に関係する症状も出ることもあり、自力で治すのは難しくなります。
男性が嫌いでも恋愛はできる？
基本的に女性は、全般的に男性が何となく嫌いという傾向を持っているもの。しかし男嫌いの女性でも「男性のほとんどは嫌いだけどこの人は特別で大丈夫」という相手に出会うことで、恋愛に発展する可能性はあります。
男性のなかで好意的に感じられる人が現れたら、ぜひ積極的に恋に前向きになってみましょう。男性と実際に親密なお付き合いをすることで、男性全体への嫌悪感も和らぐかもしれません。
男性に好意を向けられて気持ち悪い場合、蛙化現象かも？
男嫌いとは少し異なりますが、男性へ抱く嫌悪感の一種に「蛙化現象（かえるかげんしょう）」というものがあります。片思いやアプローチ中は相手のことが大好きだったのに、振り向いてもらえた瞬間に興味を失い、 かえって気持ち悪く感じてしまう心理学用語の一つです。片思いの彼から告白されたのに断ったり、告白して両想いになれたのに自分から振ってしまったりします。
由来は童話の「蛙の王子様」です。物語では、お姫様は好意を寄せてくる蛙を最初は嫌悪していますが、最後には蛙が王子様に戻って恋に落ちます。蛙化現象はこの物語から派生して反対に、好意を寄せる男性を蛙のように気持ち悪く感じるという意味になりました。
せっかく実った恋なのに、興味がなくなってしまうのはとても残念なこと。彼のほうだって両想いになったと思った途端に振られたら、困惑してしまいます。そのため女性自身も「好きだったのに」と落ち込んでしまうほか、すぐに断ることができず我慢して付き合い、ますます自分を追い込んでしまう場合もあります。
男性が苦手、性的に怖いと感じたら…男嫌い度診断
自分が男嫌いではないかと感じたら、その度合いを診断してみましょう。客観的にチェックしてみると、自分では気づかなかった気持ちを知るきっかけになるかもしれません。
男性が苦手、怖いと感じる原因は、過去のトラウマが関係している場合も多いもの。そのためチェックシートでは過去の男性との関わり方についても振り返りつつ、 何気なくやっている行動やふとした異性の言動に感じる気持ちなどを探っていきます。
男嫌い度チェックシート
以下の項目に当てはまった数で、男嫌い度がわかります。たくさん当てはまる人ほど、男嫌いの傾向が強いと言えるでしょう。
～こんなことはある？男嫌いチェックシート～
- 男性に自分から話しかけたくない
- 男性に話しかけられると、すぐに会話をやめたくなる
- 電車で男性の隣に座るなら立っていたほうが良い
- 男性に触れてほしくないと思う
- 男性が同じ空間にいると居心地が悪い
- 男性が女性に近づくとき、必ず下心があると思う
- 男性が何人か集団でいると、距離をとる
- 男性の大きな声を聞くと不快になる
- 「男らしい」イメージの体毛や体臭、筋肉が何となく苦手
- 男性から好意を向けられると嫌悪感を覚える
3つ以上当てはまると男嫌い、5個以上当てはまったら男性恐怖症の可能性もあります。 また、日常生活に支障をきたすほどの嫌悪や不快感がある場合も注意が必要です。
男嫌いの意識がなくても好意を向けられると気持ち悪いと感じてしまう場合
チェックシートの最後の項目しか当てはまらない場合には、男嫌いというよりは蛙化現象の可能性があります。この項目のほかには1～2個しか当てはまらないという場合も同様です。
蛙化現象の場合には、男性そのものが嫌いというわけではなく、むしろ好きだった相手からの好意が判明した瞬間に嫌い（気持ち悪い・キモい）になってしまうことが起因になります。 このタイプの人は、シンプルに男性全般が苦手な人の克服法とはまた違うアプローチが必要です。
相手に申し訳なく感じて無理な交際を続けたり、恋愛がうまくいかなかったりした経験から自己評価が低くなる恐れもあるため放置してはいけません。より具体的に診断したい人は、下の項目に当てはまるかどうか調べてみましょう。
- 男性に好きと言われて気持ち悪いと感じたことがある
- 芸能人や2次元の男性が好き
- 自分に自信がない
- キスするなんて気持ち悪い
- 性的な目で見られたくない
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男嫌いになる原因とは？
男嫌いの人も、生まれたときから男性が嫌いだったわけではない人が大多数。これまでの人生で経験してきたこと、もしくは経験しなかったことが、男嫌いの原因になっていると考えられます。
男性を嫌い、怖い、苦手だと思うのは、まだ多くの男性と出会っていなかったり、過去のトラウマが男嫌いという感情を生み出していることが多いのです。
自分の男嫌いの原因を、これまでの男性との関わり方や過去の出来事などから探ってみましょう。ショッキングな出来事によってトラウマになっている可能性もあります。
男性と触れ合う機会が少なかった
男性との接点が少ないと、男性の心理や行動原理がわからないために恐怖や嫌悪を感じやすくなります。男性の考え方を想像できないので、男性と行動を共にすると自分の思う通りにことが進みません。想定外の反応や態度をとられることが多いと、疲れを感じて男性と過ごすのが苦痛になってしまいます。
男兄弟がいない、ずっと女子校に通っていたなど、そもそも触れ合う機会が少なかった人は男嫌いになりやすいでしょう。同性のほうが一緒にいて楽なので、女友達と一緒にいることがほとんどだったという方も多いかもしれません。
父親と良好な関係でなかった
多くの人にとって、人生で一番身近な男性は父親です。男性像としても最初に触れる存在であり、父親のイメージや関係性が子供にとって「男性はこういう人」という基本的な価値観に繋がります。子どものころ愛情を向けられなかったり、父との嫌な思い出が多かったりすると、男性そのものに嫌悪感を抱きやすいでしょう。関係の悪かった父親に対して苦手意識や嫌悪、怖さなどを感じ、ほかの男性も同じように苦手になってしまいます。
父親が厳格すぎた、 父親に暴力を振るわれたなどの怖さだけでなく、仕事をせずにフラフラしていたなど、いい加減な態度などを見て嫌いになる場合も。また、母親が原因で父との関係が悪くなったり、母から父の悪口を聞かされたりと、父親自身が悪いケースとは限りません。
男性への理想が高い
男性に対する理想が高すぎることも、男嫌いになる原因の一つです。理想が高いために現実の差にガッカリしてしまい、現実の男性に嫌気がさします。ドラマや物語に出てくる「王子様」のような理想の男性を思い描いていると、現実を見たときにそのギャップを受け入れられないという現象も起きてしまいます。
二次元やアイドルの男性が好きな場合も、理想の男性像がかなりハードルの高いものになっている可能性が高いです。現実寄りの考えを持っている人でも、年収〇千万円以上、地位の高い人など、ハイスペックを期待しすぎているのかもしれません。いずれにせよ現実の男性には欠点ばかりが目についてしまう時は一度理想の男性像を考え直してみるのも一つの手です。
物事を極端に考えやすい
その人の性格や考え方の傾向によって男嫌いになりやすい場合もあるでしょう。過去に嫌な思い出があったり男性に幻滅する経験があったりして物事を極端に考えやすい方は、男嫌いに陥ってしまうことがあります。
男性をひとまとまりで考えているため、たった一人の男性の振る舞いによって「男はみんなこういうもの」と結論づけます。自分に身近な男性がダメな人だった場合、その印象が全ての男性への評価になり、「男はみんなダメ」となってしまうのです。
男性の犯罪被害を受けたり、身近な男性が犯罪を起こした
男嫌いになる最も多い例は、男性から過去に傷つけられたり、何かしらの犯罪被害を受けることです。幼いころ身体的特徴をからかわれたり複数人からの見た目等による差別的扱いを始めとして、痴漢や露出狂、暴力、それ以上の犯罪等に、成長過程で触れる女性は少なくありません。分かりやすい男性恐怖症の症状は出ていなくても、男性の犯罪のニュースを目にした時などに「やっぱり男性は…」という印象が蓄積され、男嫌いの状態になります。
一方、自分自身が被害を受けなくても、身近な男性の二面性を知ることで、男性全般が信じられなくなることもあります。特に痴漢などの犯罪などに手を染めた人がいると、「いい人だと思っていたのに」と裏切られた気分になり、信じることが怖くなってしまうでしょう。
犯罪まではいかないにせよ、身近な男性が浮気性だった、兄弟や親戚のおじさんなどがギャンブル依存症になってしまった経験なども、男性に幻滅し、裏切られた思いが強くなる原因です。
性犯罪や男性の起こす暴力事件などのニュースがきっかけで
身近に起きていないことでも、男性が起こした犯罪のニュースを目にすることで、男嫌いになることもあります。特に痴漢などの性犯罪や、暴力事件などのニュースは男性への恐怖を助長するでしょう。
また、友達の彼やSNSなどの情報で男性の悪いところ、暴力的なところを知り、嫌になる方もいます。真偽が曖昧な情報であっても信じてしまい、男性に対して嫌悪感を募らせます。
特に身近な人の話題としてはモラハラも多いかもしれません。モラハラをする男性からは好かれないように対策することも可能なので、ぜひ下記の記事でチェックしてみてください。
モラハラ男の見分け方やモラハラ彼氏と別れる方法はこちら
男嫌いの女性の特徴（見分け方）
一方で、知り合いや気になっている人がもしかして男嫌いかもしれない、と感じることもあるかもしれません。しかし「男性が嫌い？」とすぐに直接聞くのははばかられることもあるでしょう。
ここでは男嫌いの女性の特徴と見分け方を解説します。
男嫌いの特徴（１）男性と話す時だけ会話が短い
女性と話す時は界隈のキャッチボールを楽しんでいるにもかかわらず、男性といる時は返事が最低限だったりして会話が短い女性は「男嫌い」である可能性があります。
無意識に「なるべく早くこの場を離れたい」という想いがあると、会話が最低限になりキャッチボールが続かなくなります。
一方で「男性の考えはどうせ理解できないから話す必要がない」という考えを持っている人もいるようです。
男嫌いの特徴（２）なるべく女性同士で行動する
ひとりでいるより、他の人と会話をしていた方が話しかけられにくい為、女性同士で行動し会話をしていることが多いです。
話しかけそうな雰囲気を察知したら隣の女性に話しかけたり、「あっちに行ってみよう」と移動したりすることで男性から話しかけられるのを防ぐということもあります。
男嫌いの特徴（３）女性にだけ優しい
男嫌いの女性にとって、同性の女性は唯一安心できる相手でもあり、とてもやさしくしてくれることが多いです。また女性という性について「男性に苦しめられている、かわいそうな仲間」という見方をしている人もいます。
そのため女性にとって男性嫌いの女性は、とても面倒見がよく人当たりの良い人と感じることが多いようです。
男嫌いの特徴（4）男女混合の飲み会を避ける
お酒の席は無防備になりますし、特に男性は酒量が多くなりがちです。さらに「飲み会は無礼講」「女性に近づくチャンス」という認識を持っている人がいたりして大胆な行動をとることが多いです。
そのため男嫌いの女性は、そもそもそういった男女混合の飲み会の席を「危険地帯」と認識して近づかないことが多いです。
男嫌いを治したい！男嫌いの克服法
男嫌いの自分が嫌、生活に支障があるという方は、少しずつでも男嫌いの克服を目指してみましょう。今は大丈夫と思っていても、初対面の男性にも恐怖や不安を感じてしまうのは生きていくうえで支障が出ることがあります。無理をすると男嫌いが悪化してしまう可能性もあるため、自分のペースを大切にしてください。
相手の性別を意識せず、一人の人間として認識する
男性嫌いの人の多くは、男性と接するときに「男だ」と強く意識してしまう傾向にあります。そこで男性嫌いを治すには、誰かと接するときに性別を意識するのではなく「一人の人間だ」と考えるようにすることが大切です。
確かに世の中には男性と女性がいますが、突き詰めればみんな同じ人間ですし、同性でも気の合う人、合わない人がいます。ただ話したり机を並べて勉強や仕事をしたりするだけなら、性別など関係ありません。意識を変えるのは難しいことですが、少しずつ新しい考え方に慣れていきましょう。
草食系男子や穏やかな男性と接してみる
男性に対し、怖くてガツガツした肉食系のイメージを持っている人は、反対に草食系男子や穏やかな性格の男性と話してみると良いでしょう。男性はみんながみんな怖くてガツガツしているのではないとわかれば、恐怖心も軽減されるはずです。
近年は、物腰柔らかくおしゃれも女子並みに気を遣っている男性が増えています。さらに「草食系」を超えて、奥手で性的なことへの関心も薄い「植物系男子」というネーミングも登場しました。男性=ガツガツしているというのは、もう偏見ともいえるのかもしれません。
同じ趣味の人と話してみる
男性の前だと緊張して何を話したらいいかわからない人は、同じ趣味の男性と接してみるのがおすすめです。自分も夢中で話せる趣味があれば、少なくとも話すことがなくて困ることはありません。趣味が同じ男性との会話は意外と楽しく盛り上がり、自然な好意を持つきっかけにもなりそうです。
男性と趣味でつながりたいなら、趣味に関するイベントやオフ会に参加してみましょう。特定の趣味に特化した集まりのため、会話の糸口もすぐに見つかり、仲良くなりやすい環境です。初対面の男性と話すトレーニングにもなります。
女性と同じ感覚を男性に強要しない
男性嫌いを改善するためには、相手に感覚や価値観の押し付けをしないことも大切です。男性と接する機会の少なかった女性にとって、男性は未知の存在であり、自分とは違う感覚を持つ人に見えるでしょう。しかし、世の中にはいろいろな感覚や価値観を持つ人がいて、男女だけでなく国や人種、暮らしている地方が違うだけでも感覚は異なるものです。
外国の方に、日本人と同じ文化や習慣を押し付けることはしないはず。それと同じように、男性にも女性の感覚を押し付けないで接してみましょう。
また男嫌いとは逆に、男性が女性を怖いと感じる「女性不信」についても知ってみたいという方は下記記事で紹介しているので、参考にしてみてください。
女性不信の男性との上手な接し方についてはこちら
付き合えた後も男嫌いが続いたり、過去のトラウマを引きずってしまう時の対処法
男嫌いだからといって、男性からアプローチされないとは限りません。「この人ならば大丈夫かも」と思える相手に出会えたら、交際にチャレンジしてみようと思うことだってあります。しかし付き合う約束はしたものの、やはり男嫌いが治っていなければ怖いと感じてしまったり、過去のトラウマを引きずってしまうかもしれません。
念願の恋人ができたのに、まだ相手のことが怖いと感じてしまうことがある、トラウマを忘れられない、そんなときの対処法を紹介します。相手に男嫌いを伝えるべきか、このままでは嫌われないかなどの不安を解消すれば、もっと前向きにお付き合いできそうです。
勇気を出して伝えよう
相手が信頼できる人ならば、勇気を出して男嫌いを伝えてみてください。あらかじめ伝えておけば、どうしても怖かったときでも察してもらえます。反対に男嫌いを知らなかったら、何かトラブルがあったときに彼が戸惑ってしまうでしょう。何も言わずに避けられると傷つきますが、男嫌いと知っていれば彼も一緒に解決する方法を探ってくれるかもしれません。
伝えるときは男性のどういうところが怖いと思うのか、これからどういう風に距離を縮めていきたいか具体的に伝えることが大切です。 ただ「怖い」だけでは、彼もどうしていいかわかりません。「手をつなぐときは（ビックリしてしまうから）あらかじめ言ってほしい」など提案できたらベストです。
あなたを好きでいてくれる男性なら大切に扱ってくれる
彼に対して「自分は男嫌いだ」なんて、なかなか言いにくいものです。しかし言いにくいことを誠実に伝えた恋人に対して、彼もその気持ちに応えようとしてくれるはず。あなたを好きになって、あなた自身も「付き合おう」と思えた素敵な彼を信じましょう。あなたの気持ちに寄り添って、大切に扱ってくれるのが本当の恋人です。
疑心暗鬼にならない
彼が男性であるからといって、安易に浮気を疑ったり、すぐに手を出されるのではないかと心配しすぎたりすると疲れてしまいます。特に付き合い始めは、相手を信頼することから始めましょう。過去に裏切られたトラウマがあったとしても、過去の人と目の前にいる彼は違う人間です。
男嫌いを克服して明るい未来へ
男嫌いは過去のトラウマなどが関係していることも多く、男性に対して嫌な思い出を持っている人ほどなりやすいと言えます。もし自分に男嫌いや男性恐怖症の傾向があると感じたら、チェックシートの診断から始めて症状に向き合ってみましょう。
男嫌いの克服は、ゆっくり無理なく進める必要がありますが、日常のなかで実践できることもたくさんあります。また、男嫌いの状態でも新しい恋をすることは十分可能です。まだまだ怖いと思うことがあっても、彼を信頼して自分の素直な気持ちを伝えてみましょう。いいお付き合いを続けていくために、本音で話し合える関係性を作り上げることが大切です。
男性が苦手で恋愛が怖いという場合の克服法は、下記の記事も参考になります。こちらもぜひチェックしてみてくださいね。
恋愛恐怖症の原因や克服法について詳しくはこちら
イケメンボイスで恋愛トレーニング『さくらの恋猫 NUKUNUKU』
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