パートナーとのエッチの頻度に悩んでいませんか?日本では特に、性事情をオープンにして話すことをはずかしいと思っている人が多いため、なかなか人に相談できないのが現状です。パートナーとのエッチの頻度が合わないと、自分の性欲が高すぎるのかと一人で悶々と考えてしまいます。
性欲の強い彼女について、パートナーがどう思っているのか。本音を知れば対策も見つけられます。性欲の差をどう埋めたらよいのか考えてみましょう。
彼女の性欲が強いと思う瞬間や困ったことは?
パートナーの立場から見て、どんな時に彼女の性欲が強いと思うのでしょうか。また、パートナーに性欲が強いことでどんなふうに思われているのか気になるところです。彼女の性欲が強くて困ったことも含め、アンケートの結果を見てみましょう。
彼女の性欲が強いと思う瞬間

男性100人に女性の性欲について聞いてみたところ「パートナーの性欲は強い方だと思いますか?」の質問では、「はい」が67%「いいえ」は33%となりました。彼女の方が性欲の強いケースのカップルが多いようです。
それでは、最初の質問で「はい」と答えた67%の回答に対し、パートナーの性欲が強い方だと思う理由についてご紹介します。
〜パートナーの性欲が強いと思う理由は何ですか?〜
- 常に密着している
- 1日に最低3回は求めてくる
- 彼女からもよく誘ってくれる
- ローターなどのラブグッズを使用したプレイだけでもしたがる
- すぐに襲われる
- パートナーからペニスを咥えてくる
- 会うたびにエッチする
「それって普通じゃないの?」と驚いた女性も中にはいるのではないでしょうか?たくさんイチャイチャしたいという気持ちによる行動が、「性欲が強い」と捉えられることもあるようです。
彼女の性欲が強すぎる!と困った経験

一方パートナーに性欲を抑えてほしいと思う?という質問に対しては、「はい」が27%、「いいえ」が73%という結果になりました。パートナーの性欲が強かったとしても、それに否定的な男性は少ないようです。
ただ、「パートナーの性欲で困ったこと、心配になったことはありますか?」の質問に「はい」と答えた方も44%いました。僅差ですが、パートナーの性欲で困ったことがある男性は約半数いるようです。どんな理由からそう思ったのか見てみましょう。
〜パートナーの性欲で困ったこと、心配になったことはありますか?〜
- エッチを断ると悪いことをしたような気持ちになる
- 彼女が他に目移りしないか心配になる
- こちらの状況に関係なく求めてくるので困る
- 少し甘えてくることが多いので、外では抑えて欲しいなと思う
- 求められすぎて身体がもたない
パートナーの気持ちを受け止めたいと思うからこそ、相手の性欲が強いと困ることも出てくるのかもしれません。
彼女の性欲が強い、性欲の差を感じることへの男性の本音
彼女との性欲の差について、パートナーである男性はどう思っているのでしょうか。どうやら性欲が強いことで不安を与えている可能性もあるようです。先ほどのアンケート結果を振り返りながら、男性の本音について3つの意見を詳しく見ていきましょう。
彼女の性欲が強くても良いと思う

パートナーの性欲が強いことに対して、男性の72%は「いいと思う」と回答しています。このことから、実際にパートナーの方が性欲の強い状況になっても、肯定的に考える男性が多いようです。
むしろ、性欲が高いということはお互いに健全だとも考えられるので、性欲が強い彼女は羨ましがられる対象になるのかもしれません。特に若い頃は男性ホルモンが活発に分泌されるため、性欲の強い彼女はパートナーにとって相性がいい存在といえます。
彼女の性欲が強すぎると応えてあげられているか不安
「性欲が強すぎる彼女を満足させられているだろうか」と、経験が少ない男性は不安に感じることもあるようです。また、パートナーが仕事で疲れている時には、なかなかセックスに意識が向かないこともあり、断ってしまったことに罪悪感を覚えるケースもあるようです。
「経験の浅い自分よりも、他の男性の方が釣り合うのでは?」と思い悩んだり、性欲が強いあまりに彼女が浮気しないか心配になったりと、優しい男性や経験があまりない男性は、本音を隠して悩んでいる可能性があります。
性欲が強い彼女でも、外で求めてくるのは控えてほしい
性欲が強いあまり「外でもイチャイチャしたい!」と彼女が思う一方で、抵抗を感じているパートナーもいます。人前でも常にくっついてきたり、いきなり股間を触られたり、彼女の行動にハラハラすることも。
家でも外でもオープンで、下ネタに抵抗がない彼女であれば「これが普通」と思っているかもしれません。しかしながら、それが「普通」と思っているのは彼女だけで、パートナーも同じとは限らないので注意が必要です。
彼女の性欲が強くなる理由
先のアンケートでは、「彼女の性欲が強い」「自分より強い」という回答が多数ありました。そもそも、なぜ彼女の性欲が強くなるのでしょうか。「好きだから」だけではパートナーの性欲が強さを説明できません。そこには、何か秘密が隠されているのかもしれません。
男性ホルモンが多いと性欲が強くなる
男性は男性ホルモンが多いから男らしく、女性は女性ホルモンが多ければ女性らしくと一般的には思われていますが、実は、性欲はテストステロンという男性ホルモンが大きく関係しています。テストステロンは性別に関係なく性欲を司り、女性の場合は排卵日周辺に多く分泌されます。
このため、性欲が高まり「エッチしたい!」という本能的な欲望にかられるのです。ただ、テストステロンの量は人によってさまざま。男女関わらず、母親の胎内では一定の期間、テストステロンが分泌されます。この時にどれだけの量のテストステロンを浴びたかによって、量が決まるといわれているのです。常に性欲が強い彼女は、もともと持っているテストステロンの量が多いのかもしれません。
セックスの頻度が少ない

人にはなかなか聞けないセックスの頻度。「毎日したい!」と思う方もいれば「月に1回でいい」という方もいます。もしかしたら、彼女の性欲が強いのではなく、お互いのちょうどいい頻度が合っていないだけかもしれません。
データによると、セックスの平均頻度は20代なら週1回で、回数は一日に1~2回。年齢を重ねるにつれて性欲が薄れていく男性に対し、女性は30代から性欲が高まるともいわれています。興味深いことに、都道府県別でセックスの頻度や満足度が違うこともあるのです。
パートナーとのセックス頻度や、平均頻度などを比較したい方はこちらの記事をご覧ください。
セックスの平均回数について詳しくはこちら
次第にセックスの快感が好きになったから

セックスには、オナニーでは味わえない肌の触れ合いやぬくもりがあります。パートナーへの愛情が高まり、付き合ってから性欲が強くなることも。
またセックスの快感を知ることで、より性欲が高まることも考えられます。単純なテクニックだけでなく大好きなパートナーとするからこそ、セックスに快感が生まれるのです。好きと快感には相乗効果があることが分かります。
愛のあるセックスについて詳しくはこちら
彼との性欲の差を感じたとき、どうする?
「パートナーとセックスしたい!」と思うのは、相手にとって喜ばしいことかもしれません。ですが、あまりに性欲の差を感じた時には、向き合うことも大切。なぜなら、セックスは愛情表現でもあり、2人にしかできない大切なことだからです。お互いの性欲についてじっくりと話し合い、パートナーとのちょうどいいところを、一緒に見つけていきましょう。
セックスの頻度を話し合う
自分はたまにセックスできればOKと思っていても、パートナーも同じとは限りません。まずは、お互いが思うセックスの頻度について話し合ってみましょう。
特に、男性は仕事のストレスや疲れでうまく勃起できない時もあります。欲情する気持ちはあっても、体がついてこないケースもあるのです。
男性側は意図せずパートナーを傷つけてしまわないためにも、要望を満たせない理由を話すことも必要です。また、1回の頻度についても話しておくといいでしょう。お互いのルールを決めて、週末のみに限定したり、曜日を決めたりするなど、お互いが無理のないプランを決めるとよいでしょう。
一度のセックスの時間を長くして質を高める

いくらセックスをしても、毎回30分程度で終わってしまうようでは物足りなさを感じてしまいます。セックス自体を質の良いものにすることで、少ない回数でも心と体を満たせるかもしれません。
~一度のセックスの時間を長くして質を高める~
- 前戯を長くする
- 挿入前に外イキなどオーガズムを迎える
- さまざまな体位を試す
- ラブグッズをとり入れる
- ピロートークを丁寧にする
セックスは、ただ挿入して射精すれば終わりではありません。いかに充実した触れ合いができるかが大切です。セックスの質を上げたい時には「リュイールホット」を前戯にプラスするのがおすすめ。
リュイールホットは、女性の敏感な部分に塗り込むベッド専用コスメです。前戯の際や挿入中にクリトリスをゆっくりマッサージすると、じんわり温かくなり興奮を高めるのをサポートします。自然にあふれてくる潤いによって、挿入時の違和感もケア。いつもより高まっている彼女を見て、男性も一緒に盛り上がるような熱いラブタイムを過ごせそうです。
普段のスキンシップを丁寧に、多めに時間をとる
彼女の強い性欲の影に「寂しい」という感情がありませんか?強い性欲には、寂しさを埋めたいという欲求が隠されているのかもしれません。セックス以外でも触れ合うことは大切です。手をつないだり、抱きしめたり。セックスがゴールになくても、日常的なスキンシップを意識してみましょう。
カップルのいちゃいちゃの方法についてはこちら
彼女の性欲が発散されるデートプランにする

性欲をコントロールする方法の一つとして、体を動かすことがいいとされています。そのため、外に出てアクティブに動くようなデートの計画を立てるのもよいでしょう。アスレチックやハイキングなど、身体をしっかり動かせば、ストレスも発散できるはずです。
また、食べ放題で食欲を満たしてみたり、温泉でリラックスしたりしてセックス以外の楽しい時間を過ごしましょう。こうすることで、セックスの頻度やタイミングを調整できます。
二人の性の「ちょうどいい」を見つけよう
三大欲求である性欲を我慢するのは健康的とはいえません。2人のコミュニケーションであるセックスだからこそ、お互いに歩み寄ることが大切。エッチのお誘いが自分から一方的にだと感じたときや、彼から断られる頻度が増えたと思ったときは、まずは話し合いましょう。愛し合っているからこそ、2人が満たされるセックスを目指しましょう。
リュイール ホット
女性の敏感な部分にゆっくりなじませてマッサージするベッド専用のコスメ。塗ったところをマッサージするとじんわり暖かくなり、燃え上がるような情熱的なラブタイムを楽しめます。
ラブシロップ(メープル&ナッツ)
体に塗って、垂らして、食べられる、食品原料でできたラブローションです。オーラルのときのニオイや味も気にならない。スイーツ感覚で楽しく気持ちよく感じあえます。食品としての安全性を重視し、使える原料を慎重に選びながら開発しました。
まるでスイーツみたいに可愛いマカロン風コンドーム!ドレッサーやベッドサイドに置いても可愛く、装着する前や使う瞬間も2人の時間が甘くハッピーになれるデザインのコンドームです。ホットゼリー付きなので、あたたかさを感じることでリラックスしたラブタイムを体験できます。





