
セックスする場所と言ったら、家やホテルなどが定番です。しかし、お互い実家暮らしで家が使えなかったり、お金がなくてホテルに行けなかったりと、セックスをする場所に困っているカップルは意外と多いです。家やホテルなどで出来ない場合、どういった場所がエッチできる候補となるのでしょうか。
一方で場所によっては法律違反になってしまうNGなところも。知らずにトラブルになる前に、しっかり知っておく必要があります。
そこで今回は、セックスする時におすすめの場所や、エッチできないNGな場所について詳しくご紹介します。
定番!セックスできる場所とマンネリ解消方法!

セックスする時に、おすすめの場所は家の中やホテルなどの定番の場所から、意外な穴場の場所までいろいろあります。
家やホテルが何かしらの理由で使えない人はもちろん、普段は家やホテルでセックスしているけど、普通のセックスに何だか飽きてきて、マンネリ気味のカップルにもおすすめです。いつもと違う場所でセックスすると、お互い燃えることもあるかも。
是非参考にして、いつもと違う場所でセックスをしてみましょう。
定番のセックス場所(1)家
家でセックスをしたという経験がある人は、とても多いのではないでしょうか。
セックスをする場所で、一番定番なのが家です。
一方で家の中と言っても「ベッドルーム」だけがセックスできる場所ではありません。時にはリビングのソファ、洗面所の鏡の前、お風呂(浴室)、玄関など、家の中でも様々な場所でセックスをすると違った雰囲気で楽しめて、マンネリ防止にもなります。
おうちデートの途中でラブタイムに誘う時のおすすめのテクニックについては、下記の記事で紹介しているので参考にしてみてください。
おうちデートの楽しみ方についてもっと詳しくはこちら
定番のセックス場所(2)ラブホテル

こちらも定番、ラブホテルです。
ラブホテルは、セックスをするための場所でもあるため、防音設備が整っていて、音などを気にしなくてもいいのが安心です。
ラブホテルにもいろいろな種類があります。露天風呂付などは最近ポピュラーになってきましたが、病院風のコンセプトの部屋のホテル、学校風のコンセプトの部屋のホテル、時代劇のお殿様の部屋のようなコンセプトのホテルなど…。「どこでセックスしたら盛り上がるかな?」と考えた時は是非候補に入れてみて下さい。
定番のセックス場所(3)シティホテル・旅館
旅行先などで泊まる、シティホテルや旅館も、定番の場所です。
昼間は観光して、夜はセックスをして楽しむのもカップルならではの旅行ですね。
非日常的で、開放的な空間でのセックスは、きっとカップルの絆も深めてくれるでしょう。
しかし、ラブホテルほど、防音設備が整っていない可能性も高いため、音には注意してくださいね。
また、多くのカップルは初旅行先のホテルや旅館で初夜を迎える場合が多いようです。その際の楽しみ方や注意点などは下記記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
カップルの初旅行の夜の過ごし方についてはこちら
穴場!セックスできるおすすめの場所
普段とは違う場所で、エッチできる場所をご紹介します。いつもとは違う雰囲気になり、マンネリ解消にもおすすめです!
その他のセックスできる場所(1)家のベランダや屋上

持ち家で他の家とは離れた場所に立っている一軒家に住んでいるというのは、田舎ではあまり珍しくありません。特に道路と面していない場合であれば、「ベランダ」もセックス場所の候補の一つとなるでしょう。
綺麗な夜空を見上げてロマンチックな雰囲気になったとき、そのまま開放的に愛し合うことで普段とは違う刺激的なセックスを楽しめそうです。
また周りに高い建物がない屋上付きの家ならば、自宅の屋上もセックス場所の候補となり得ます。ベランダよりも広々とセックスが楽しめそうです。
その他のセックスできる場所(2)庭のテント
ちょっと変わったセックス場所の工夫としては「テント」もその一つです。夜、庭にテントを張って二人で寝そべり、ひとしきりイチャイチャした後にセックスを楽しむという方法がありあます。
テントは地面の感触で女性の背中が痛くなりやすいので、厚手のマットなどを敷くといいでしょう。また、家に比べて防音効果が低いので、声には十分気を付けましょう。
その他のセックス場所(3)コテージやロッジ
旅行というとホテルに泊まる方が多いかもしれませんが、アウトドア好きなカップルなら、二人でコテージやロッジに泊まるのもいいでしょう。
中には貸し切り露天風呂が付いたコテージやロッジもあります。
ホテルに比べてぐっとセックス場所のバリエーションが広がるので、是非試してみてくださいね。
要注意!セックスをしてはいけない場所とその理由

セックスできないNGな場所(1)カラオケボックス
カラオケボックスは、個室空間のため、セックスが出来る可能性が高いと候補の中に入れている方もいるかもしれません。
しかし、カラオケボックスは歌うことが目的なので、目的以外の使用は禁止です。店側は気づいた場合警察に通報することになっていたり、そうすれば「公然わいせつ罪」が成立する可能性も。
セックスできないNGな場所(2)会議室(会社)
会社の残業で彼と夜二人きり。そんな風に会社の会議室などで「もしかして今セックスが可能?」と思うようなシチュエーションになることも。
会社なので、人がいつ来るか分からないという、スリルがアブノーマルな行為が好きな人には、興奮材料になるかも知れませんね。しかし、会社ということもあり、見つかって問題になるリスクもありえます。
もし見つかったら多くの会社の場合社内規定で判断されますが、企業にマイナスのイメージを与える行為であるのには違いないので、停職などの処分を受ける可能性も。あふれる思いは一旦抑えて、帰り道に二人でラブホテルに寄るまで行為は我慢するようにしましょう。
セックスできないNGな場所(3)ネットカフェ・漫画喫茶
ネットカフェや、漫画喫茶などは、比較的安めの料金で、長時間滞在できます。また最近では、2人で利用できる鍵付きの完全防音個室もあるため、自分たちだけの空間を作れます。
しかしこちらも利用目的に性行為は含まれませんので要注意。また個室は監視カメラが付いていることが多く、壁の薄い上が空いたタイプのネカフェの半個室は、盗聴や盗撮のリスクもあります。
セックスできないNGな場所(4)海岸、公園

海岸は、なんだかテンションが上がってしまうという人も多いのではないでしょうか。
海水浴で人が多い中はもちろん、海水浴のシーズン以外だとしても海岸などの野外は「公然わいせつ罪」に問われる可能性があるためセックスはNGです。
同様の理由で公園もNG。さらには開放的なことをしているからという理由で、犯罪に巻き込まれてしまうリスクもあります。安全上の面でも、海岸や公園でのセックスは避けましょう。
セックスできないNGな場所(5)トイレ(公衆トイレ、多目的トイレ)
トイレは二人きりになれる個室ということで、しばしばセックス場所の候補として考えられるようです。会社のトイレ、大型施設などの広くて清潔なトイレ、公衆トイレの多目的トイレなど…。
しかし、公衆トイレもまたセックス目的に作られた場所ではありません。セックスは「目的外使用」になるため、管理者によっては「建造物侵入罪」に問われる可能性もあります。そして、そもそも公衆トイレは雑菌が多い場所。いくら見た目がキレイでも、衛生面からセックスには向きません。
『セックスする場所』を選ぶ際に注意すること

セックスする場所を選ぶ際には、実は沢山のことに注意する必要があります。これまでにNGな場所として挙げたところ以外にも、セックスをしてはいけない場所は沢山あります。もしNGな場所でセックスをしてしまったときに、下記のようなリスクがあることを覚えておきましょう。
~こんなリスクも!NG場所でのセックス~
- 公然わいせつ罪に当たる可能性がある
- 建造物侵入罪になる可能性がある
- 盗撮されネット上に拡散される可能性がある
- 未成年なら保護者などに連絡がいく可能性もある
- 絡まれるかもしれない
- 病気・性病の感染リスクがある
いかがですか?
公然わいせつ罪とは、多くの人に見られかねない場所でのセックスすること。また多くの人から見られない場所であっても、目的外の使用だと建造物侵入罪が適用されることもあります。
盗撮被害も、一度ネットに公開されてしまうと、削除はかなり困難だと言われています。
きちんと場所を選べばセックスはもっと盛り上がる!

今回は、セックス可能な定番の場所から、意外な場所、NGな場所まで紹介しました。
セックスはしてもいい場所が限られているので、しっかりと場所選びをすることが大切です。一方で、セックスしてOKな場所であるときは、場所を変えて様々なシチュエーションでセックスをするとマンネリ解消にも役立ちます。
是非二人の時間を盛り上げるエッセンスの一つとして、セックスの場所を変えることを試してみてくださいね。
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