VOL.10 旬の食材がたっぷり!『春うららおにぎり』
春の温かい日差しが心も和やかにしてくれる今日この頃。早いもので1年ほど続けてきた、ラブクッキンも今回が最終回となりました。
ご愛読いただいたみなさま、ありがとうございました。愛はうまれましたか?
オシャレで贅沢な『おにぎり』を作っちゃおう!
さて、今回のレシピは、旬の食材を詰め込んだ、菜の花と桜の花のおにぎりです。
春の食材には苦味を持つものが多いのですが、この苦味は冬のあいだに体の中に蓄積されたものをデトックスする効果を持っています。
また、お鍋で作る、おいしいごはんの炊き方も紹介しています。春おにぎりを作って彼をお散歩に誘って、春を満喫しましょう♪
『春うららおにぎり』の材料
菜の花1/2束
桜のつぼみの塩漬け 15つぼみ
米 2合
塩 少々
練り辛子 少々
めんつゆ 少々
『春うららおにぎり』の作り方
菜の花はさっと塩茹でして2cm幅に切る。
からしとめんつゆ少々を混ぜ合わせる。桜の花の塩漬けは水で塩気を抜く。
米を炊く。米を洗い水気をしっかりと切って、鍋に入れ2割り増し(430ml)の水を注いでふたをする。強火にかけて、沸騰したら弱火で10分。最後に強火にして2~3秒したら火を止めて10分ふたを開けずに蒸す。
大きめのボウルに2の米をあけて、軽く水気を絞った菜の花、桜の花を混ぜ合わせる。
手に水をつけ、塩をまぶしておにぎりをむすぶ。
タカハシユキから一言☆
ラブ・クッキンで磨いた腕を彼に披露して、彼をメロメロにしちゃいましょう!
愛の料理家として愛をテーマに新聞、雑誌などで料理を提案。和洋中にこだわらず、新しい感覚と発想で生み出すちょっぴりセクシーな料理が、男女問わず人気が高い。
主な著書に「恋が生まれる愛のレシピ」(ニューハウス出版)など。