今回は、身体の部位ではなく、とあるアイテムに萌える男心に迫りたいと思います。その、とあるアイテムとは「メガネ」です。
メガネ=頭が良さそうなイメージ

「メガネをかけている女性からは知性が感じられる」
メガネフェチ男性は皆、口を揃えます。もちろん、これはあくまでもイメージ!メガネをかけているからと言って、必ずしも知的であるとは限りません。それでも、人間が抱く漠然としたイメージって本当に不思議で、視力が落ちるほど勉強したであろうという想像から、なんとなく知的に見えてしまうのでしょう。
一方で、頭の良すぎる女性は、男性から敬遠されるという見方もあります。そう考えるとメガネフェチ男性は、頭の良い女性に憶することない、男気溢れる性格と言えるでしょう。
メガネを外したときの新鮮さにドキッ!?
普段メガネをかけている女性が、何かの拍子でメガネを外したときの新鮮さに胸キュンする男性も存在します。
そういえば、ひと昔前の少女漫画にも、ガリ勉キャラの地味なヒロインが、メガネを外すと美人…なんてシーンもありましたっけ。普段はメガネの女性も、ベッドに入るときはメガネを外します。その女性と深い関係にある男性にとって彼女の素顔は、自分だけしか知らないことになりますから、そりゃもう独占欲がくすぐられるのでしょう。メガネをかけたままでのセックスにチャレンジ!
「ベッドに入るときはメガネを外す」と書きましたが、多くのメガネフェチ男性は、メガネをかけた状態でのセックスを望みます。なので、もしあなたのパートナー男性がメガネフェチなら、ぜひともメガネをかけたままでセックスに挑んでくださいね。
先に述べた通り、メガネは「視力が落ちるほど勉強したのだろう」というイメージが強いです。そこから、視力が落ちるほど勉強熱心な女性は、男女交際にも消極的なはず…と、想像が膨らむのでしょう。だからこそ、性的行為に対してピュアな反応を示すに違いないと、男性の期待はどんどん高まっていくのです。
割れないよう気を配って…

なお、セックスにお互い夢中になると、なんだかんだでかなり激しい絡み合いになることもありますので、どうかメガネが割れないよう、充分にご注意くださいね。せっかくの愛ある行為の真っ最中に、顔に怪我でもしたらあまりにも切ないですから。
そして、いよいよメガネをつけたままのセックスもクライマックス!フィニッシュはメガネのレンズに向けてしたいという願望を持つメガネフェチ男性も存在します。特異な行為に感じるかもしれませんが、後から水洗いすれば、問題ないでしょう。精液が目に入らないよう、フィニッシュを迎える瞬間は、しっかり目を瞑ってくださいね。
最近はオシャレな伊達メガネもたくさんあります。普段はメガネをかけない女性も、お好みの伊達メガネで、メガネプレイに興じてみるのも一興ですよ。
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1977年3月17日生まれ。20代の頃に様々なナイトワークを経験、男女の性愛について身をもって学ぶ。 引退後はコラムニストに転身。
菊池美佳子さんブログ⇒https://mikakomikako.exblog.jp/