細身男性はマシュマロ女子がお好き?
マシュマロ女子という言葉を聞いたことはありますか?女性向けファッション雑誌から派生した造語で、マシュマロのような体型の女性を指します。
そこで今回は、「ぽっちゃりとしたマシュマロ体系の女性が好き!」と主張するぽっちゃりフェチな男性の嗜好にスポットをあててみましょう。
マシュマロ女子を好む、ぽっちゃりフェチ男性は、細身の人が多いのではないでしょうか?マシュマロ女子ばかりを集めた飲み屋さんの常連客は、華奢な男性が多いといいます。
これは、「相補性の法則」が関係しているのでしょう。難しく聞こえるかもしれませんが、要するに「自分に足りないものを補うこと」を欲する、いわば「無いものねだり」のような思考です。
小柄で細身の男性は、「もう少し肉付きの良い体型だったらなぁ」という願望を、マシュマロ女子とお付き合いすることで満たしているのかもしれませんね。
マシュマロのような柔らかさ=女性らしさ
一口にマシュマロ女子といっても、その定義は曖昧です。何キロ以上とか体脂肪率何パーセント以上とか、明確な区切りが存在するわけではないので、こればかりは個人の好みによりますね。
「二段腹の女性には愛着を感じるが、三段腹以上はストライクゾーン外」という男性もいれば、「Lサイズ程度じゃ物足りない。100キロ超え女性希望!」という男性も存在します。
共通して好まれるのは、「マシュマロ」ですから、やはり「柔らかさ」がポイントでしょう。元々男性は、女性に比べて脂肪の量が少ないため、「柔らかさ」に女性らしさを見出す傾向が強いのです。
もし、あなたの好きな男性がぽっちゃりフェチだったら?
相手男性の嗜好にあわせてマシュマロ体型を目指す人もいれば、「現在の細身のプロポーションをキープし続けたい!」というスタンスの人もいるでしょう。どちらが正しくて、どちらが間違っているということはありません。
後者の皆さんは、ほんのちょっとの歩み寄りで、お相手との関係性がぐっと良くなると思いますよ。
それは、「ご飯を美味しそうに食べる!」ということ。食事デートの際、体重を気にしてなかなか箸が進まないような女性だと、男性には「ご馳走し甲斐がないなぁ」と残念な感情が芽生えてしまいます。デートの時くらいは、ダイエットのことを忘れて、食を楽しむことに集中しましょう。
1977年3月17日生まれ。20代の頃に様々なナイトワークを経験、男女の性愛について身をもって学ぶ。 引退後はコラムニストに転身。
菊池美佳子さんブログ⇒https://mikako19770317.exblog.jp/