
「優越感」という言葉から、あなたはどのような印象を受けるでしょうか? 筆者愛用の国語辞典には「自分がほかより優れていると思う感じ」とあります。
おそらく大半の人が、「優越を持つこと」にマイナスイメージを持つでしょう。確かに、1ミリの謙虚さも感じ取れない言葉ですからね(笑)。
そういった後ろめたさは百も承知のうえで、上司との「男女関係」は、極上の優越感を味わうことができると、筆者は考えます。
上司に恋い焦がれる女性社員たちへの優越感

何度も繰り返しますが、上司とは役職就きの存在です。
役職に就くには、仕事がデキる必要があります。仕事がデキる人物は、職場において人気が出やすい存在です。
そんな人気者である上司と一線越えているという事実は、優越感に繋がって当たり前。給湯室で、「○○課長って素敵よね」と噂されている、まさにその人物と、仕事以上の関係になっているわけですからね。その優越感を、自己肯定感に応用しましょう。
優越感を自己肯定感に応用
帰国子女で英語がペラペラの同僚や、逆に大して仕事ができるわけでもないのに、愛嬌の良さから接待の席で重宝されている同僚に対して、劣等感を抱くこともあるはず。そんなとき、「私は語学力に長けているわけでもないし、接待の席に花を添えるような社交性もない……。でも私は、○○課長に抱かれているのよ!」という優越感が、自己肯定感に繋がるはず。
上司とのセックスがまさかの「会社貢献」!?

仕事がデキる上司に“オンナ”として認定されているということは、あなたと過ごすひとときが、上司にとっては“オトコを取り戻す時間”に該当します。あなたとの逢瀬で得られた充足感が、上司の仕事に対する活力へと繋がっていると思えば、遠回しに会社へ貢献していることになるので。
上司とのセックスは電気をつけた状態で
優越感は、仕事中のみならず、上司とのベッドタイムでも謳歌することができます。
ネクタイをきっちり締め、上等なスーツを着こなしバリバリ仕事する上司の、パンツ姿どころか、フルチン姿を見ることができるのですから!
そう考えると、「電気を消して……」という定番の恥じらいはもったいない!
電気をつけた状態で、上司のシンボルをその目に焼き付けてこそ、上司とセックスする醍醐味を味わうことができるのです。
アナル舐めで上司をヒィヒィ言わせよう

上司とは、ときに部下を叱る必要があるポジションです。昭和と違って、怒鳴り散らしてばかりの上司は減ってきているでしょうが、それでも厳しい口調になるシーンが多いはず。
そんな上司を、ヒィヒィ言わせることも優越感に繋がります。
ヒィヒィ言わせる方法は幾つかありますが、ここでは「アナル舐め」を推奨します。フェラチオとは違った快感をもたらすことができますよ。
また体勢も、ある程度は「恥ずかしい恰好」を余儀なくされるので、「偉い人に、こんな恰好をさせている」と、ゾクゾクとした興奮が得られます。指を挿入しての前立腺刺激となると、ハードルが高いと感じる女性が多いでしょう。
アナル舐めなら、入り口の部分をペロペロするだけなので、比較的カンタンです。是非お試しを。
次回からは、ガラリと方向性を変え、「部下」との恋愛に迫りたいと思います。それでは、またお目にかかるまで、どうぞ素敵な夜をお過ごしくださいませ。

1977年3月17日生まれ。20代の頃に様々なナイトワークを経験、男女の性愛について身をもって学ぶ。 引退後はコラムニストに転身。
菊池美佳子さんブログ⇒https://mikakomikako.exblog.jp/