「気になる人ができた!」「もしかして好きになったかも」こんな時、あなたは、まずどんな行動を取りますか?
一度気になり始めると、相手のことを目で追ってしまったり、気がつくと相手のことを考えていたり、一日の終わりに会話を思い出してなんだか嬉しい気持ちになったりします。そして、「恋する心」もどんどん育って、「もっと話したい」「近づきたい」「仲良くなりたい」「付き合いたい」と感じるようになります。
しかし、じわじわと「仲良くなりたい」「両想いになりたい」と気持ちが高まる一方で、意外と『そのために、何をしたらいいのかわからない』という方、多いのではないでしょうか?この記事では気になる人ができたときの女性が取るべき行動や両想いになるための距離の縮め方をご紹介します!
『気になる人』と『好きな人』の違いとは?
恋の始まりは場合によって異なり、何か特別なきっかけがあって「好き」と感じるケースもあれば、気が付けばいつの間にか好きになっていたというケースもあります。
後者の場合、間に入るステップとして「気になる人」の期間が入ることもあります。では「気になる人」とは実際どのような状態なのでしょうか。
気になる人とは
気になる人とは、まだ恋愛感情は抱いていないものの「もっと知りたい、仲良くなりたい!」と思えるような相手のことです。
特別好きというわけではないけれど、一緒にいると楽しい、食事の場ならなんとなく近くに座って話したい、気がついたら目で追っている、そう思ったら気になる人なのかもしれません。またデートするには早いと感じるため、恋する一歩手前の関係性だと言えそうです。
好きな人との違いは
一方好きな人とは、気になる人の特徴に当てはまる上に「付き合いたい」とはっきり思える人のことです。恋愛対象として見ていて、時には手をつないで歩きたい、いつかはキスもしてみたいと願うような相手なら十分好きな人であると言えるでしょう。
気になる人との違いは、相手に対する想いの強さが主になります。気が付くと一人の時でも彼のことを考えてしまったり、一緒に居るときに相手に触れたくなったり、他の女性には触ってほしくないと思うのは好きな人だからこそです。
気になる人の段階だと、まだここまでの想いは抱いていないことがほとんどでしょう。
気になる人から好きな人に代わるケースもありますし、「気になる人」どまりで恋に発展しないケースもあります。反対に好きな人と恋人同士になるためには、「気になる人」から「好きな人」へと発展していくことが必要です。
「気になる人」がいる場合は恋に発展する前段階、恋という花の「芽」のようなものなので、そのままにしてしまうのは少しもったいないかもしれません。では、気になる人ができた時はどのように行動していくといいのでしょうか。
気になる人ができたとき、悩むことは?
実際に、LCのお客様も、「気になる人」ができたとき、『何から行動していけばいいか分からない』と回答している方がたくさんいました。
「気になる人」「好きな人」ができたとき、最も悩むことは何ですか?
- 相手と上手に話したいけど話せない:108件
- 何から行動していけばいいか分からない:100件
- 相手の連絡先が知りたいけれど訊けない:27件
- 相手を食事などに誘いたいけれど、誘い方が分からない:23件
もともとの知人など、すでに交友関係・信頼関係のある人なら、声をかけやすいかもしれませんが、ふいにキュン!と来たときなど、どうしていいかわらないことも。このような時、恋愛力の高い人とそうでない人の行動の違いは、どんな所にあるのでしょうか?
関連記事
気になる人ができたらどうすればいい?
『気になる人が出来た』『恋に落ちてしまった!』という時、その後上手くコミュニケーションをとって、相手にも好意を持ってもらえると、嬉しいですよね。実は同じように男性側も、恋愛のチャンスを待っているかもしれません。
でも『どうしていいかわからない』『話しかけたら引かれるかも…』など、恋愛力の低い時は、ついついネガティブに考えてしまいがちです。しかし、待っているだけでは進展はしません。いったい、どうすればいいのでしょうか?ここで『LCが考えるモテる人の定義』と、『恋愛力の高い時の考え』を見ていきましょう。
~LC流モテとは~
- 男女の性別に関係なく、「人」として相手が自然と魅了されること
- 好きな相手に魅力が伝わること
~恋愛力の高い時の考え~
- 新しい出会いを前向きにとらえ大切にする
- 笑顔を忘れない
- どんな状況でもポジティブ
- 感受性が高く、人の素敵な部分に沢山気がつく
新しい出会いにトキメいたり、恋愛の感情を少しでも感じたりしたら、その気持ちをしまいこむのではなく、まずは前向きにとらえて、素直に行動するのが重要です。気になる人が出来た→距離を近づける→好意を持ってもらう→さらに良い関係へ。このような循環が出来ると素敵ですよね。
それでは次の項目で、LCモテ流具体的な行動パターンをご紹介します。
ステップ1:気になる人が出来た
●接触頻度を増やそう!
心理学の世界で『単純接触の原理』というのがあります。会う回数が増えると、自然とその人に自分に意識が向き、信頼度や好意が生まれやすいというものです。気になる人が出来たファーストステップとしては、相手と顔をあわせる頻度を少しでも増やし、まずは相手にも自分のことを知ってもらいましょう。
ステップ2:距離を縮めたい
●共通点を知り会話を増やそう!
接触頻度が増えてきたら、お互いの共通項を会話の中から引き出し、会話量を増やしてみましょう。相手との共通の話題や家族構成での共通点や好きな映画など。またこの時、相手の好きな香りを聞いておくと、次のステップで効果的です。
人は似ているところが多くあればあるほど、安心感が増え、もっと話が聞きたい と思ってくるはずです。会話を通して、2人の共通点を見つけることが大切。この時、心地良い笑顔を忘れないようにしましょう。
ステップ3:それとなく伝えたい
●2人で会う場を作り、ささやかなアプローチをしよう!
お互いのことをある程度知って、距離が近くなってきた時、出来ればここで2人っきりで会う機会を作ると一気に関係は深くなります。会社からの帰り道やちょっとした時間でも良いので、出来るだけ45センチ以内(心理学でパーソナルスペースと言われている)を目指しましょう。
相手の香りがわかる距離に近付き、ステップ2で聞いた好きな香りを上手に取り入れておくと、距離がさらに近くなるかもしれません。
このように何度か2人の時間を共有した上で、今感じている素直な気持ちを伝えるのが、相手の心に響くのではないでしょうか?自分から、相手をランチやお茶に誘ってみたり、相手との共通の書籍や映画のDVDをプレゼントしたり、というささやかな行動でOK。これは、「好意を受けた人はその好意を返したくなる」という心理学の『返報性の原理』にも基づいています。
ただし、この時はまだお付き合いは始まっていませんから、無理してアプローチを加速しすぎてしまうと逆効果ですので、注意しましょう。相手の状況やその場の環境にあわせて、まずは気になる人が出来たことを受け入れて、前向きに動いていくのがポイントです。
おそらく男性側も、良い出会いが発展すると嬉しく想い、自然とあなただけに心を開いてくれるのではないでしょうか?
また『返報性の原理』と同じ心理学を応用したテクニックとして、吊り橋効果を利用したものがあります。これは、ホラー映画やアトラクションがきっかけで増えた心拍数を「恋のドキドキ」と勘違いする効果のことです。
吊り橋効果をもっと知りたい方は、下記記事も参考にしてみてください。
吊り橋効果を上手に活用する方法についてはこちら
両想いになるための、距離の縮め方
気になる人ができた時最も重要で大変なのは「両想いになるための距離の縮め方」です。もう少し詳しく、距離を縮めるためのステップとポイントについてみていきましょう。どうすれば、彼と少しづつ距離を縮め、恋愛対象として意識されるようになるのでしょうか?
~彼と距離を縮めるポイント~
- 相手との接触頻度を増やす
- 相手のことを知り、自分のことも知ってもらう
- 外と内、両方に磨きをかける
- 好意があることを素直に無理せず表現する
ステップ1:自然とあいさつをする関係に
まず、どんな関係性でも目指すところは自然と挨拶ができるような間柄になることです。挨拶をされることで相手も嬉しく思いますし、顔を合わせて一言でも話すうちにお互いに慣れていくからです。
そして挨拶をする時は、いつも必ず笑顔を心がけてみましょう。挨拶は深く話すわけではなく、ほんの一瞬の会話なので、その一瞬の好印象が今後のあなたの印象へとなるからです。また、笑顔の他には清潔感のある服装、身だしなみや、背筋を伸ばして姿勢を良くし、全体的に印象のいい爽やかなイメージで挑むといいでしょう。
どんなに見た目が美しい人でも、ムスっとしたような疲れた表情、背筋が丸まっているなどの特徴があると美しさが発揮されなくなるので注意が必要です。まずは自分から印象が良くなるような挨拶を心がけるようにしてみましょう。
ステップ2:立ち話をする関係に
関係性の薄い相手とは、基本的にあっても挨拶をしてすれ違うだけなのが一般的です。しかし関係性が深くなってくると、すれ違ったときなどにコンタクトをとって立ち話(雑談)をする関係になります。
挨拶ができるようになったら、まずはこの関係を目指しましょう。「あれ?今日●●だね」など、お互い話しかけ合うようになったら関係がステップアップしているといえるでしょう。
関連記事
ステップ3:普段から連絡を取り合う関係に
会っている時に会話する関係の次は、直接会っていないときでも会話する関係性になることです。特に何かに誘うような「連絡する必要があること」以外で、話すようになったらかなり関係性が発展しているといえます。
この時スポーツやゲーム、漫画など共通の趣味を見つけると、色々なきっかけが生まれます。たとえば二人の間に新しいことがなくても「●●の新曲聞いた?」「昨日は××が勝ったね!」などLINEなどで話しかけるきっかけになります。
ステップ4:休日に会う
会社や学校などで偶然会ったり、帰りがけに出かけたりするのに比べて「休日に合う」というのは、相手のプライベートの世界に入るということです。普段のスーツや制服と違ってラフな私服姿を見て相手への印象が変わったり、相手の趣味嗜好などの世界観を知るきっかけにもなるでしょう。
そして休日に相手に会いたい場合は、まずは複数人で「休日に会う」ということができると、関係が進展しているといえるでしょう。職場の人、同級生という立ち位置から、友人やグループ交際のような、もう少し一歩進んだ関係性になることができるからです。
また、休日に会う時に是非やってみてほしいのは、普段のあなたとの違いを出してみることです。例えば、普段は仕事でスーツやオフィスカジュアルなどコンサバな格好をしているのなら、休日はジーンズやニットなどラフな格好にしてみる。普段はメガネをかけているのなら、休日はコンタクトレンズにしてみるなど工夫をして少し違った印象を相手に持たせてみます。
少しドキッとするような相手にプラスのイメージを持ってもらえそうなギャップを演出していくことが大切です。
ステップ5:二人きりで会う
好きな人と仲を深めるには、他の人と一緒に会う関係から、「2人きりで会う」「デートをする」という形にステップアップしていくことが大切。友達から一歩進んだ特別な関係になることができます。
もし相手から誘われない場合、自分から誘ってみてもOK。その時は、同じ趣味や関心があると「〇〇へ一緒に行こうよ!」と誘いやすいため、普段から好きな映画や食べ物、どのようなところへ出かけるのが好きかなどをよく聞いておくといいでしょう。
また、いきなり休日の夜のディナーデートよりも、お手軽なお昼のランチやカフェデート、仕事帰りの夕食などが誘いやすいです。気軽な雰囲気で「明日仕事終わり時間ありませんか?ごはんでも行きましょう。」と具体的な日時や内容を伝えながらお誘いしてみると、相手も頭でイメージが膨らむため応じてもらいやすくなるでしょう。
ステップ6:遠回しに好意を伝える
デートを重ねる中で、大切なのは相手に「自分の気持ち」を見せていくことです。あなたが今後どのようにしていきたいのかを相手に見せていくことでその後に進展していきやすくなります。
もちろんデートをしてみて「やっぱ違うかも」と思ったら距離をとってOK。一方、もし相手を知ってみて「好きだな」「付き合いたいな」と思うなら、そのまま好意を伝えていくようにしましょう。まだ好きだと思えなくても、一緒にいて楽しい相手ならそのまま継続して連絡やデートを繰り返してみてさらに相手を知る期間を継続してみましょう。
相手からの好意を受け取って段々と相手と一緒にいるのが楽しくなったり、その中で好きという気持ちが増えることもあります。ですので、いいなと思う相手なら自分からその気持ちを少しずつ伝えていくといいでしょう。
告白のタイミングとして「告白しても大丈夫だと思えたら」というのはとても多いです。男性側も失敗したりフラれたくない気持ちが大きいです。相手に「告白しても大丈夫」という確信を与えるようなサインを送るのは、相手からの告白を促す一つのポイントでもあります。
ステップ7:告白
告白はどちらからでも構いません。相手から告白してくれるのを待つのもいいですし、きっかけをつかんで自分から告白するのもいいでしょう。
もし自分から告白をする場合は、自分の気持ちの盛り上がりだけにフォーカスするのではなく相手の様子もしっかり見ておくと成功の確率が上がります。
一方で、あまり慎重になり過ぎるといつまでたっても切り出せず、いいタイミングを逃してしまうことも。どこかで勇気を出す必要はあります。
自分から告白する方法や彼からの告白を促す方法については下記の記事を参考にしてみて下さい。
気になる人ができたとき、やめるべき行動
一方で、気になる人ができた時やってはいけない行動、やめるべき行動もあります。特に次のことには注意をしていきましょう。
やめるべき行動(1)陰口や愚痴を言う
もともとやるべき行動ではありませんが、好きな人がいないときは問題ないとしても、陰口や愚痴などのネガティブな発言を聞いて相手に好印象を持つ人はあまりいません。好きな人がいる時は、「直接言ったわけじゃないから大丈夫」が「大丈夫」でなかったときにダメージが大きくなります。
彼の前にいる時だけ注意するのではなく、彼がいないところでもネガティブにとらえられそうな行動は控えたほうがいいでしょう。
やめるべき行動(2)SNSを探し出して行動をチェックする
彼からSNSを教えてもらったわけでないのに、彼のSNSを探してチェックするのはあまりいいことではありません。ふとした会話の中で、「教えていないはずなのに何で知っているんだろう?」と思われ、不信に思われてしまうこともあります。
彼とSNSで繋がりたいなら、やはり直接本人に聞くのが一番です。「私このSNSやってるけど、●●さんはやってる?」といったように、明快に聞いてみましょう。SNSをフォローし合うこと自体は話題も増えておすすめです。
やめるべき行動(3)しつこい行動
気になる人ができた時、振り向いてもらいたいとおもって、自分にできるアプローチを最大限頑張ろうとする人もいます。その熱意自体はいいのですが、あまりにしつこい行動は逆効果ですし、相手への配慮に欠けています。
~これはNG!しつこいと思われてしまう行動~
- 相手から返信が来ていないのに、次から次へとメッセージを送る
- LINEの返信を催促する
- 2回以上断られているのに、食事や飲み会に誘い続ける
- 相手を待ち伏せする
- 誘われていないのに話に入って一緒に行動しようとする
親睦を深めるきっかけをつかむのは大切ですが、自分から誘ってばかりの状態の時は、一旦相手からのアクションを待つことも必要です。情熱的としつこいを間違えないように行動していきましょう。
やめるべき行動(3)恋の駆け引きにとらわれる
恋をするとどうしても「駆け引きによって相手を落とそう」としてしまいます。しかし、恋の駆け引きを信用して、相手のことを第一に考えないのはあまりいいことではありません。例えば「LINEの返信をじらす」「ボディタッチを増やす」「他の男性の影をちらつかせて嫉妬をさせようとする」などは、相手の心地よさを第一に考えた行動ではありません。
相手への好意は「一緒にいて心地いい」ということが第一です。小手先の技を使って相手を落とすことを考えるのではなく、相手を思いやる行動を最優先にしていきましょう。
気になる人ができたとき、ポジティブに!
いかがでしたか?気になる人が出来た瞬間、メイクや洋服を新調したり、ボディ磨きに気合いを入れ始める方も多くいらっしゃいます。もちろん、好感が持てる見た目にしておくのも大切ですが、本当に重要なのは、その新しい出会いを大切にとらえ、外と内、両方に磨きをかけて、その気持ちを使って自分の人間性を高めていくことです。
「ポジティブな考え」は人間的魅力を高め、それがきっかけとなり良い縁に繋がり、やがては恋に発展…!そうすれば、さらに次のステップに進め、もっと楽しくなりそうな、潤いのある毎日を過ごせそうです。
可愛い香りで一気に距離を近づける『ナデテ ロゼ』
気になる人ができて、その人に振り向いてほしい…と思ったらまわりとは違う「可愛い」香りでアピールしてみませんか?髪からふわり、と香るベリーの香りが友達から恋人にしてくれるかも!?さらに艶も与えてサラサラにしてくれるので、見た目も美しくなれます。まずは髪からおしゃれを取り入れて、距離を近づけてみましょう。
特別感を出したいなら『リビドー ピュアシャボン』
好きな人ができて、何をすればいいかわからない…という方は香りを味方につけてみませんか?清楚な香りはあなたに自信をつけてくれ、彼にもきっと好印象を与えるでしょう。純粋さだけでなく、色気も漂わせる香りなので特別な彼と会う時だけつけてみましょう。二人きりのときだけ香る清楚な香りに、彼もおもわずドキッとしてしまうかも!?
思わず魅入ってしまう唇『ヌレヌレ・マスカットキッス』
メイクが苦手…気になる人の前ではどんなメイクが好まれるの?…とお悩みを抱えたあなたには、自然に濡れているような艶のある唇からアピールしてみませんか?色はなくても艶のある唇は色気があり、さらにマスカットの芳醇な香りがとても美味しそうに魅せてくれます。そんな唇で気になる彼に微笑んでみましょう。そのつやつやぷるぷるの唇に思わずくぎ付けになってしまうかも!?
女性の体や恋愛、セクシャルなお悩み解決をサポートするラブコスメの編集部。商品だけでなく、情報の面からも、女性の笑顔溢れる毎日を応援します。
⇒ラブコスメ編集部Twitterはこちら