付き合う前のデートは、どのような場所にどんな服装で行けばいいのでしょうか。今回は、付き合う前のデートを成功させるための回数や頻度、デートの際の場所に合わせた服装もご紹介します。
カップルになる前のデートは、どんなことを気にして、どんなデートをしたら良いのか、ぜひ参考にしてみてください。
付き合う前のデートで知っておくべきこと！
お付き合いに至る前のデートは、頻度としては２週間に１～２回ほど会えるくらいがちょうど良いといわれています。お互い社会人ですと、仕事の日は自分の時間も取りにくいです。そのため、相手の趣味の時間や友達との時間も尊重しつつ、会うにはこれくらいの頻度がベストになります。
連絡を取りながら、男性も自分も「もうちょっと会いたい」と思えるくらいの回数が、より親密な関係へと発展させるためには良いでしょう。
付き合う前のデートの心理！男性にはどんな目的がある？
男性は付き合う前のデートに、好意を持っている女性に投資しようという目的を持っていることが多いです。例えば、電話やラインなどで女性のために時間の投資を惜しまない男性もいます。ほかには、デート代を多めに出したり、車を出して迎えに来てくれたり、何か困りごとに助けてくれるなどの労力の投資を惜しまない人もいることでしょう。
付き合う前の男性は、気持ちが前のめりになっていることが多く、女性に対して積極的になることが多いです。しかし、逆にとても慎重になる男性も中にはいます。その場合でも、将来を見据えた女性への投資はゆっくりとされていくことが多いようです。
付き合う前のデートを女性から誘うのはあり？
恋愛に積極的な女性のなかには、「付き合う前のデートを女性から誘うのはあり？」と疑問に思う方もいることでしょう。答えは「あり」です。
付き合う前のデートは男性から誘ってもらえるのが理想的ですが、それを待って必ずしも上手くいくとは限りません。男性が奥手だったり、慎重になったりしていることに気づいたら、自分から普段のちょっとした会話の中で、さりげなく誘ってみるのがよいでしょう。
デートに誘ってみる会話の中で、こちら側に興味があるかどうかや、共通の趣味について知るきっかけにもなります。
付き合う前のデートで男性の脈ありサインを見抜く方法！
デートの目的がお付き合いの場合、男性の脈ありサインはどう見抜けばいいのでしょうか？付き合う前のデートで男性の脈ありサインを見抜く方法としては、下記などがあります。
～付き合う前デートの脈ありサイン一覧！～
- デート場所が予約必須の「お店」や「施設」
- 「今付き合っている人いる？」と聞かれる
- 次のデートの話をされる
初回のデートは男性も緊張して、混んでいて入れないなんてことのないようにお店を予約してくれていたり、完璧なプランを練ってくれていたりすることが多いです。男性側の徹底した準備が少し打ち解けた2回目以降も続いたら、脈ありサインと見ていいでしょう。男性も、「この女性と楽しい時間を過ごしたい」という心理が働いています。
また、彼氏や好きな人がいるのか聞いてきたり、次の予定を確認してきたりするのは、気になっている合図と言ってもいいでしょう。
付き合う前のデートを盛り上げるポイント
ここまで、付き合う前のデートについて知っておくべきことを紹介してきました。
さて、男性側に脈ありと分かったら、付き合う前のデートはどんなポイントを押さえて盛り上げたら良いでしょうか。付き合う前に大事なデートの回数や場所、さらに服装や前日の準備や当日の行動までご紹介します。
ポイント1. 付き合う前のデートの回数や頻度
付き合う前のデート回数で大事なのは、お互いが程よくときめく期間で会えることです。普段会わない人なら、2週に1回くらいのデートで「久しぶりでドキドキする」という感情が芽生えます。
～付き合う前のデートの回数は？頻度の目安～
- 普段LINEだけでやり取りする関係：2週間に1回ぐらいにデート
- 普段から顔合わせする関係：1週間に1回ぐらいにデート
- 付き合うまでのデート回数：2回～4回
普段から顔を合わせる気心知れているような関係なら、「久しぶり」という感情がないので、より距離を縮めて、仲を深めて行くほうが良いでしょう。また多くの場合、3回目～4回目のデートで告白すると成功率が高いと言われていますが、タイミングによってさまざまです。
一方で6回目以降はマンネリ化を招く恐れもあるため、4回目までのドキドキ感が続いて、仲も深まってきたときに告白したいものです。
ポイント2. 付き合う前のデートの場所
付き合う前のデートはお互いの相性確認の意味もあります。そのため、会話のネタに困り、沈黙になることは避けることが何よりも大事です。
デートの場所としては、映画館、動物園、水族館など、常に会話に困らない、比較的定番のデートコースを選ぶのが無難です。または、相手の好みに合わせるのも効果的です。さらに、共通の趣味があるならその趣味にあったショッピングデートなども良いでしょう。
一方で、彼の家でおうちデート、待ち時間の長いテーマパークでデートは、緊張したり、会話に困ったりする場合もあるため、1回目のデートでは避けた方が良いとされています。
なお、映画館や動物園でのデートについては、下記記事にもまとめてあります。参考にしてみてください。
ポイント3. 付き合う前のデートの服装
服装や身だしなみに清潔感が大事なのは女性も変わりません。過度な露出は避けて、自分に似合った服装を選んでください。ワンピースやパンツスタイルなど、いつも着慣れている動きやすいものを選ぶと良いでしょう。
デート中に歩くことが多そうな場合は、ヒールが高い靴などは避けるなど、相手に迷惑をかけないことを考えるのも大切です。
ポイント4. 付き合う前のデートの前日の行動
付き合う前のデートの前日は、LINEなどで一言、「明日のデート、すごく楽しみにしているね。」などと伝えると印象も良くなります。男性側も、自分との時間を楽しいと感じているのかが気になっているものです。こちらから好意をアピールすることで、彼もますます自分に興味を持ってくれます。
また、あえて自分から本音をさらけ出すことで、彼の本当の気持ちも引き出しやすくなります。何より、当日の身体やお肌のコンディションを高めるために、早めに寝ることも重要です。
付き合う前のデート当日の注意点！関係を進展させるコツとは？
付き合う前のデート当日は、どんな態度や行動で彼と向き合えばよいのでしょうか。デートまでつなげたら、関係は進展させたいものですよね。ここでは、時間や会話の流れについてのコツをご紹介していきます。
コツ1. デートを数時間程度で切り上げる
付き合う前のデートは1回のデートで長い時間を取るよりも、複数回のデートで短い時間会うのを繰り返す方が良いでしょう。これは、単純接触効果という心理効果が背景にあります。
単純接触効果とは、繰り返し刺激に接触した経験を顕在的に意識することによって、その刺激を好むようになる事象です。CMの曲を何度も聞いて好きになるのがわかりやすい例で、短いデートを何度も繰り返すのもこの効果を働きかけることが期待できます。
コツ2. 2回目、3回目のデートにつながる話をする
付き合う前のデートの最後には、次のデートに繋げる言葉を伝えましょう。例えば、「今日は楽しかった！次はいつ会えそうかな？」や、「次は今日言っていた○○へ行かない？」など、別れ際に次に繋げるものをつくるのは良いでしょう。
改めてお誘いしなければならなくなると、面倒と感じ、疎遠になってしまう男性もいます。一方で次に繋がる一言伝えると、男性からも誘いやすくなります。
付き合う前のデートを成功させるには、その雰囲気を思い切り楽しむこと
付き合う前の彼の感じが脈なしに見えても、デートを繰り返し、好意をアピールし、感じてもらうことによって、脈ありに変わる場合もあります。デートの際は、マナーを大切にし、お礼や気配りもしっかりと行ってください。
待ち合わせの時間に遅れないようにすることはもちろん、多く支払ってくれたりしたらお礼を言うなど、小さなことでも印象は変わります。また、せっかくのデートの時間は思い切り楽しんで、「あなたといるとこんなに楽しい」ということを表情や態度からも伝えてください。
付き合う前のデートも楽しんで、成功に至るように行動してみてください。
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