女性の本音、「感じるセックスをしてみたい…」


よく女性から、
「演技してても男性は信じちゃう。もっと私の本当の希望を聞いてもらいたいのに…でも、恥ずかしくて自分のして欲しいことなんか言えない…」
そんな声を聞くことがあります。まったくの演技ではなくても、「多少オーバーめに声を上げた」とか、「そんなによくないところを愛撫されても感じている振りをした」くらいの女性は大勢います。なぜ女性は演技しちゃうんでしょうか?
それは、その男性に好かれたいから!喜ばせたいから!
女性の可愛さでもあるんです。
もう1つ、どうして女性の多くは、自分のセックスの本当の好みや感じる場所を男性に伝えられないのでしょうか?
それは、
「言っちゃうと、あつかましい女と思われないかしら…」「引かれてしまわないかしら…」とためらってしまうんです。でもその一方で、「私のして欲しいことを言って、うーんと感じるセックスをしてみたい!」とも思っているの。
そんな淑女から、セックスの本音を聞き出す方法は?

まず、怒らないこと、ですね。実際、男性は、普段は理解ある人でも、ことセックスに関しては、「俺についてこい!」タイプの人が多いですね。女性がペッティングのタッチが強過ぎて、痛くて、
「痛い。もうちょっと優しくして…」
と言っただけで、ムッとしてしまう男性も。
でもこれでは損。男性も女性も、深い快楽を得られませんから。そういうときは、「そう?弱い方が感じる?このくらいではどう…」
彼女の希望を聞いてあげて、いろいろ試してあげるくらいの度量と柔軟さを持っていてくれると、嬉しいです。女性も気持ちよくなりたいと、思っているのですから!
「どうして欲しい?」
エッチっぽく聞いてみる。ベッドで、低い声で囁かれると、ドキドキしちゃいます。
「こことここ、どっちが気持ちいい?」
たとえば乳首をウエストを刺激して、2ヶ所の選択肢で聞いてみる。こんなふうに聞かれると、すごく答えやすいんです。体へのキスも、胸と首筋とキスをして、どっちがいい?なんて聞くのもありですね。男性が、射精を遅らせようと頑張っていても、女性の方は、「今、この瞬間に射精して欲しい!!」と願っているときもあります。女性は自分が燃えあがって感じているその瞬間に、射精して欲しいと思っているのです。ただ単に、長ければいいとは、限らないんです。
その女性女性の、最高の瞬間がありますから。こんなことを理解してもらうだけでも、違うと思う。
では逆に…
女性に、“もっとこうして欲しい”と注文をつけるとき

そんなときには、どんな言い方が有効でしょうか。
「いいよ…いい…」とまず褒めて、「もう少し脚を開いて…」などと囁くように指示して、彼女が従ってくれたら、「ああっ、すごくいいっ! 最高…」ともっと褒める。こんなやりかたが、効果的!命令口調や、皮肉っぽい言い方、怒った言い方をして、乱暴な方が好まれると勘違いしていませんか?
そのような言い方はセクシーじゃありません。こんな言い方されると、女性は冷めてしまいます。
囁くように、セクシーに、言葉は短く…。ステキなベッドタイムを過ごしてくださいね。
≪本日の“LC的・男子の品格”格言≫
☆分からないときは聞いてみて☆
女性のセックスの本音を引き出すには、「どうして欲しい?」などと囁いて、女性の方から口にしやすい状況を作ってあげることも、有効。
セクシーに囁いて…。

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