デリカシーのある行動が「品格」を上げる
職場で女性が男性をステキだなぁ～って思うとき。意外な一面を見せられると、女性は弱いんです。たとえばいつもラフな格好なのに、すごく似合うスーツを着てきた。遠くから見て、はっとしたことが、私にもあります。外見以外にも、「ステキ！」と思う瞬間はたくさんあります。
一番胸がキュンとするのは、なんと言っても仕事を助けてもらったとき。クレーム処理を一緒になって手伝ってくれたり、困っているとき、さりげなく的確な指示をだして助けてくれたりすると、「なんて頼りになる人なんだろう…」と思って、（ステキ…）胸がキュンとなってしまいます。
逆に、「まだ終わらないの？」「オレだったらそんなの1時間でできるよ」など、デリカシーのない言動はＮＧ！！みんな一生懸命がんばっているのですから、たとえ予想以上に遅れても、それを気遣ってあげることのほうが、何よりも優先です。このような思いやりのない言葉は、会社でもプライベートでも、女性をガッカリさせてしまい、あなたのポイントもダウン…。
その場の空気をきちんと察してのデリカシーのある行動が「品格」を上げるのです。
ああ、彼、男性なんだな～
さらにこんなエピソードも。
「それ、持ちますよ」と、絶対に女性に重いものを持たせない。これもセクシーな行動。（ああ、彼、男性なんだなぁ～と異性であることを意識させるんです）女性が仕事でミスして落ち込んでいるとき、さりげなく食事に連れだしてくれ、明るい話題で心なごませてくれるのも、得点高いですね！！（そのときは、ミスした話題にはいっさい触れないのがコツ）
それでもちゃんと、私を慰めようとしてくれているんだな…。と、女性には伝わります。あえて触れないところに、男性のやさしさ…デリカシーのある部分を感じてしまいます。ほんの少しの心遣いが、女性の胸をキュンとさせます。私も仕事上で落ち込んでいたとき、食事に誘われ、あえてその話題には触れないで楽しませてくれた人に、恋に落ちたことがあります。
≪今回の“ＬＣ的・男子の品格”アイテム≫
ネクタイは男性の象徴！！
ずばり、男性そのものを象徴していると、心理学では言われています。だから、ここに工夫すると、女性へのアピール度が、すごく高いんです。
ときにはネクタイの柄で遊んでみる。冬だったら、雪の結晶の柄とか、クリスマスにはサンタのネクタイピンをつけてみるとか。普段真面目な人なのに、ネクタイだけワンポイント工夫があると、（遊び心のある人だな）と女性は思い、その男性に、セクシーさを感じるんです。
「そのネクタイいいですね！雪の結晶の柄ですか？」なんて、女性の方からも話しかけやすいんですよ♪
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