女性の気になる!について、実際に体験してレポートするコラム。今回のテーマは「膣トレ」です。膣トレって実際どうなの?何か変わるの?膣トレって大変?などなど気になる情報をレポートします。
膣トレってなに?
膣トレとは、膣周りを鍛える筋トレのようなもの。膣周りもほかの部位と同様に鍛えてあげないと衰えていきます。そのため、膣トレをすることで「キュッと締まる美膣は作れる!」と、SNSなどで話題になっています。
膣トレをするメリット
- 尿漏れ・湯漏れ予防になる
- ヒップアップにも繋がる
- 下っ腹がスッキリする
- 密着感のある膣になる
- 自分の感度が上がる
- 濡れやすくなる
などの声が挙がっています。
今回のレポーター
今回のレポーターは、元フィットネストレーナーのアンジー。「本当に鍛えられるの?」を女性としてだけでなく、トレーナーの観点からもぶっちゃけます。

膣トレ体験レポート
結論から言わせてください。膣トレ…本当に良かった…ジムに通ったり、スキンケアや顔にレーザー当てたりしてるのに「何でもっと早く始めなかったんだろう?」と思うほど、良いです。
初日
正直本当に変わるのかなと思いながらもとりあえずやってみることに。今回使用したのは、LCインナーボール。値段は税込2,606円。見た目はこんな感じ。
想像以上のずっしり感だったので、恐る恐る挿入してみると…
おおおおおおおおおお!!!!!!
すごい。これはすごい。経験したことのない圧迫感に、挿入後5分は叫んでいました。初めての感覚。笑
そして元トレーナーだからこそ、ピンときたんですよね、「あーこれは本当に鍛えられるやつだ」と。
1週間目
重みに慣れるためにインナーボールを挿入。仕事後に自宅でインナーボールを挿入しながら、ゴロゴロとスマホを見てるだけ。手軽すぎる。笑
最初はボール1個からはじめて、慣れてきたら2個とも挿入。たまにボールを潰すようなイメージで、スマホ見ながら膣をキュッと締めたりしました。まださほど変化は感じられず。
2週間〜3週間目
だいぶ慣れてきたので、本格的な膣トレ開始。自宅でインナーボールとスマホのタイマーを準備して、ギューっと締めて緩めるを30秒ずつ繰り返していました。
この30秒が意外とキツくて。膣に挿入しているインナーボールを潰すことに集中すると、肛門と膣の締め方の違いがどんどんわかるようになり、「あー上手に膣締められるようになってきたな」と実感するように。
4週間目
本格的な膣トレに加えて、移動中の電車内でもインナーボールなしの膣トレ(ギューっと締めて緩める)をするようになりました。
日々の膣トレのおかげで膣口だけ締められるようになってきたので、移動時間などのインナーボールがない時でも、締まっているのを感じられるようになってきたのが嬉しい。「次の駅に着くまでギューっと締めっぱなしにするぞ!」とゲーム感覚で楽しんでました。
膣トレ続けてみたメリット
①手軽で簡単
ジムに行く必要もなく、自宅でスマホみながらの「ながらトレ」ができるので、場所も時間も服装も選ばない。本当に手軽で簡単。
②コスパ良し
今は美膣のために美容整形などもありますが、低コストで改善できるのは本当に嬉しい!
③尿漏れしなくなった
実は、去年頃からくしゃみをすると尿漏れするようになった私。尿漏れが気になって、おりものシートを手放せませんでした。
しかし、開始3週間目頃からくしゃみをしても尿漏れしなくなり、今ではおりものシートは買わなくなりました!
④下っ腹すっきり
インナーボール挿入中のコツとして下っ腹に力を入れるので、同時にスッキリお腹になれる筋肉のインナーマッスルも鍛えられます。一石二鳥。
膣トレのデメリット
しいてあげるなら・・・
すぐ結果が出るものではない
どのトレーニングにも言えることですが、1日2日で結果が出るものではないです。継続して美膣を作り上げるという感覚でした。
慣れるまではローションやジェルの使用推奨
痛みは全くないのですが、結構圧迫感があります。不安な方は、ローションやジェルを最初は使用した方がいいかもしれません。
最後に
膣トレ…本当に良かったです…たった2,606円で、スマホ見ながらのながらトレでいいという手軽さ。下っ腹やヒップラインが気になる、尿漏れしたくないと言う方。試してみる価値ありです。
まずはコレ!初心者におすすめ『LCインナーボール』
内側からの引き締めを鍛えるのに注目のアイテム『LCインナーボール』。デリケートな部分に挿入し、下腹部に力を入れることで膣圧をケアします。日本人女性に合うようサイズを調整して作っています。どのような女性でも使いやすい設計ですので、初めての方でも安心です。医療用器具にも使用される、独得なソフト感を持ったシリコンを使用しているので、肌触りが優しいのも◎下腹部を引き締める運動を取り入れて、しっかりケアしてみませんか?