初めてだと何から準備していいか分からないですよね。
そこで今回は「初エッチのためにしておいたほうが良い準備」、そして「注意したいポイント」 をまとめました。
しっかりと準備をして、人生で一度きりの初エッチを素敵な思い出にしてくださいね。
～この記事で分かること～
- 初エッチのための心の準備
- 初エッチのための体の準備
- 初エッチのためのモノの準備
初エッチのための心の準備
特に必ず確認しておきたいのが、この２つのポイントです。
1.この人で大丈夫かもう一度考える
初エッチの失敗談としてよくあるのが「あの人と初エッチをしなければよかった」、「本当に自分のことを大切にしてくれた２人目の彼氏と付き合うまでエッチしなきゃよかった」など、初エッチの相手に関する内容です。極端な話ですが自分を大切にしてくれない人とエッチをして、初エッチがとても嫌な思い出になった場合、今後もエッチが嫌いになってしまう可能性があります。
初エッチの相手について不安があるなら、少し立ち止まってみてください。
～こんな考えなら注意かも～
- 「とりあえず処女を卒業したい」
- 「周りがしているから私も誰かとしてみたい」
- 「仲のいい先輩だから断りにくい」
もし「本当にこの人でいいのかな」と感じる場合は、初エッチを少し待ってもらいましょう。
万が一、相手が待ってくれない場合、その相手はきっとこの先もあなたを大切にしてくれない人なので他に素敵な人が現れるのを待つのがオススメです。
反対に心から「この人に自分の初めてをあげたい」と思うのであれば、納得感のある素敵な初エッチができるはずです。
2.本当に自分が初体験をしたいのか考える
そしてもう１つ心の準備として大切なのが、「自分が本当に初体験をしたいと思っているのか」を確認することです。もし怖さや不安な気持ちが大きいのであれば、もう少し待ってみましょう。不安の種類は大きく3つに分けられます。
1つ目は、知識量の少なさから生まれる不安です。避妊方法や妊娠のリスク、初エッチ時の痛みの程度が良く分からない状態で、初エッチを迎えるのは不安ですよね。
ぜひラブコスメのコラムを読んだりして、知識を身に着けてください。不安が減って、リラックスした状態で初エッチを迎えられると思いますよ。
2つ目は、自分のコンプレックスを知られて嫌われるかもという不安です。体型だったり傷跡だったり、自分のコンプレックスを見せるには勇気が必要ですよね。
その場合、事前にパートナーとコンプレックスについて話しておくのがオススメです。恐らく一番怖いのは、服を脱いだ時にパートナーが「うわっ」という顔をすることだと思うのですが、事前に伝えておくことでパートナーもあなたのコンプレックスを理解してから初エッチに臨むことができます。エッチはもう少し待ってもらうにしても、今後長く付き合っていくパートナーであればコンプレックスを理解してもらえればより心を許せる関係になるはずです。
3つ目は、エッチへの価値観から生まれる不安です。ご家庭によっては「エッチなんて汚い」、「エッチなことを考えてはいけない」という教育をされている場合があります。その場合、エッチに対してネガティブなイメージを持ってしまいますよね。しかし性欲は三大欲求の１つに入っているように、性別に関係なく至って自然な欲求です。そのためエッチに対して過度にネガティブなイメージを持つ必要はないですし、エッチをしたいと思っている自分を卑下しなくても大丈夫ですよ。
～こんな考えなら注意かも～
- 「彼氏がしたがっているからする」
- 「周りに『そろそろしなよ』と言われたから」
- 「年齢的に卒業しておかないとマズいから」
初エッチのための体の準備
また事前に自分1人でできる挿入の練習もしておくことで、リラックスした初エッチを迎えましょう。
アンダーヘアを整えておく
初エッチでよくあるのが「どこに触れればいいのかわからない」というお悩みです。確かに女性器って思いのほか複雑でよくわからないですよね。さらにアンダーヘアが長い状態だと性器が隠れてしまい、どこに何があるのかとても分かりにくいです。相手が慣れている場合は特に問題ありませんが、相手も経験が少なかったりお互いに初めての場合は良く分からなくなってしまうケースもあります。そのため少しでも触る場所が分かりやすいように、アンダーヘアを短めに整えておくのが良いと思います。
ちなみにアンダーヘアをカットする時は普通のはさみではなく、ヒートカッターを使うのがオススメ。普通のはさみで切った場合は毛先がとがってしまうのでショーツから突き出てしまうのですが、ヒートカッターは毛先を丸くしてくれるのでショーツから毛が出ることはありません。
また相手があなたのデリケートゾーンに触れた時もチクチクとしないので、ぜひヒートカッターで毛を処理してくださいね。
短いのにチクチクしないVラインで、水着もエッチも大勝利！
体をスベスベにしておく
もう1つやっておくといいのが体をスベスベにしておくことです。初エッチで相手に体を触られたとき、せっかくなら「もっと触れたい」「触れているだけで気持ちいい」と思ってもらいたいですよね。肌がスベスベだと自分も自信をもって初エッチに臨めそうです。肌のケアはすぐに結果が出ないので、早めにケアを開始するのがオススメです。
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挿入に慣れておく
初エッチのお悩みで特に多いのが「上手く挿入ができなかった」というお悩みです。実際に「初体験は１回で成功しましたか？」というアンケートでも、２人に１人の方が初体験で挿入が上手くいかなかったという経験があるそうです。
もう１つの解決方法は事前に指やラブグッズなどで、膣に何かが挿入されている感覚に慣れておくという方法。女性の指であればタンポンよりも細いので処女膜が破れる心配もほとんどありません。
また自分の指を膣の中に入れるのに抵抗があるという場合は、タンポンサイズの処女用バイブ「メシベ」を使って準備しておくのもオススメです。こちらも普通のバイブに比べてかなり細く作られているので、処女膜が破れることはほとんどありませんよ。
このように細いものを挿入して慣らしておくことで、実際の初エッチでも準備をしなかった場合より痛みを感じにくくなるかもしれません。
ただ、準備をしていても初エッチで痛みを感じることもあります。その場合は無理をせずに、何回かに分けてチャレンジをしてみてくださいね。一度で挿入を成功させようと焦る必要は全くないですよ！
タンポンと同じくらい細いバイブ『メシベ』が挿入の練習にぴったりな件
初エッチのためのモノの準備
他のアイテムも必須ではないですが、念のために用意しておくとよりリラックスして初エッチに臨めると思いますよ！
コンドーム
男女ともに必須アイテムのコンドームです。コンドームには避妊効果や性感染症を防ぐ役割があるのですが、それには適切なタイミングで正しく着ける必要があります。～コンドームを正しく使うポイント～
- 男性器が大きくなったらすぐに装着する
- 裏表を間違えないように装着する
- 一度外したものは再利用しない
コンドームの詳しい着け方は別のコラムで紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
コンドームの正しい使い方
可愛いコンドームを使うなら
潤滑ゼリー
もう1つ、必須アイテムとして用意してほしいのが潤滑ゼリーです。アンケートによると初エッチでは76.9％の人が痛みを感じました。
実際に初体験後の声として「あの時、潤滑ゼリーを用意しておけばよかった」という声もよく聞きます。また最近ではパッケージが可愛くて女性でも使いやすいアイテムが発売されているので、パートナーと一緒に使いやすいですよ！
ぜひお守り代わりに１つ用意してみてくださいね。
ツルンとした挿入をしたいなら
デリケートゾーン用ウェットシート
念のため持っておくと良いのがデリケートゾーン用ウェットシート。初エッチをする場所が相手の実家などシャワーを浴びにくい場所の場合は、なるべく用意しておいた方がいいです。エッチではデリケートゾーンに顔を近づけたり、デリケートゾーンを触ったりする時間が多いです。そのためデリケートゾーンを綺麗にしておくことは必須のエチケット。一般的にはエッチの前にシャワーを浴びたりお風呂に入ったりして、デリケートゾーンを綺麗にします。しかしシャワーを浴びられない場合は、エッチをする前にトイレでデリケートゾーン用ウェットシートを使用するのがオススメです。
外出先でもデリケートゾーンケアするなら
しっかり準備をして素敵な初エッチに
初エッチに不安はつきもの。しかし、しっかりと事前準備をしていれば、準備をしない場合に比べてリラックスして初エッチに臨むことができます。初エッチで重要なのは「挿入できるか、できないか」ではありません。それよりも「２人が楽しめたか」の方が重要です。中には「上手くいかなかったけど、彼の優しさを再確認出来て幸せだった」という方も。
変に緊張しすぎず、まずはパートナーとのスキンシップを楽しむことを意識して初エッチに臨んでみてください。きっと素敵な思い出になるはずです！
素敵な初めてになるよう応援しています。
